鍋料理は時短で作れるのに、野菜がたっぷりと食べられ、〆まで味わえば栄養バランス満点といいことずくめ。家にある調味料で簡単に作れる「鍋の素」から広がるさまざまな味のバリエーションを紹介。具材のアレンジを含めて広がるレシピを楽しみます。
子育ての忙しい最中は、夏でも毎日のように
鍋を作っていたという藤井恵さん。
くり返し登場したのが、にんにくと赤唐辛子がきいた
もつ鍋風の通称「ちゃんこ」。
豚肉、キャベツ、にらが定番ですが、味を変え、材料をアレンジして連日作った経験から生まれたのが
5つの鍋の素です。
材料はいつも冷蔵庫にあるようなもの2~3種でOK!
紹介する鍋の素は「塩鍋」「しょうゆ鍋」「甘じょうゆ鍋」「みそ鍋」「辛みそ鍋」の5種類で、
調味料を混ぜ合わせるだけ。水で薄めれば鍋つゆが出来上がり。にんにくやごま油などで味変も!
①具を切る |
②鍋の素と水を鍋に入れる |
③具を入れて煮る |
④出来上がり! |
塩鍋の素=豚肩ロース薄切り肉×長ねぎのしゃぶしゃぶ |
塩l鍋の素+ラー油+ごま油=牛もも薄切り肉×きくらげ×チンゲン菜 |
しょうゆ鍋の素+にんにく+赤唐辛子=豚バラ薄切り肉×もやし×にら |
甘じょうゆ鍋の素=鶏れんこんつくね×まいたけ×ピーマン |
みそ鍋の素=鶏もも肉×かぼちゃ×長ねぎ |
辛みそ鍋の素+ごま油=さば水煮×白菜×まいたけ |