定番料理には多くのコツが詰まっており、上手に作れるようになれば、そこから材料や調味料を変えることで、いろいろな料理が作れるようになり、バリエーションが増える。料理の基本ともいえる定番料理のコツと、そこから作れるバリエを紹介。
■料理がおいしく作れない、レパートリーが増えない……。そんな悩みに応えます!
料理の作り方は知っているけれど、いまいち美味しく作れない。つい同じ料理ばかりを作っていて、なかなかレパートリーが増えない……。そんな悩みを持つ人、意外に多くいます。そんな人にこそ手にとって欲しいのが本書です。
■定番おかずには、おいしいコツが詰まっている!
料理を作る際には、ここを押さえたいという「コツ」があります。その「コツ」のほとんどは、定番おかずと呼ばれるものに詰まっています。つまり、料理をおいしく作るには、
「定番料理のコツを覚えること」が近道。そして、定番料理がちゃんと作れるようになれば、材料や味を変えることで、レパートリーがどんどんと増えていきます。
本書で紹介する定番おかずは、1肉じゃが 2鶏肉のから揚げ 3ハンバーグ 4鶏肉の鍋照り焼き 5回鍋肉 6麻婆豆腐 7にら卵炒め 8肉豆腐 9かれいの煮つけ 10ほうれん草のごまあえ のおなじみのおかず10品。
例えば1肉じゃがは「材料を炒めてから煮る」料理です。肉を炒めることでコクが生まれ、煮汁にだしを使う必要がなくて手軽。肉と野菜の組合せを変えれば「鶏手羽先と里いもの煮もの」「豚肉と大根の煮もの」「鶏肉とれんこんの煮もの」など、どんどんレパートリーが広がります。
この10品をおいしく作れるようになれば、もう料理に一生困りません!
レシピを見なくても、おいしい料理が作れるようになったら、うれしいですよね!
おいしく料理をつくるには、「ここぞ! 」というおさえておきたいポイントがあります。定番おかずは、そのコツがたくさん詰まっています。ですので、定番おかずが上手に作れるようになれば、しめたもの。使う食材や味付けをちょっと変えれば、レパートリーがどんどん増えていきます。
肉じゃが、鶏肉のから揚げ、ハンバーグ、鶏肉の鍋照り焼き、回鍋肉、麻婆豆腐、にら卵炒め、肉豆腐、かれいの煮つけ、ほうれん草のごまあえ、この10品があれば、料理に一生困りません。