世界のおやつ図鑑 魅惑の組み合わせが楽しいご当地レシピ305
佐藤 政人 (著)/誠文堂新光社 世界にはどんなおやつが存在するのだろう。また、世界の人々はどんなスイーツを食べているのだろう。本書は、知っている、食べたことがあるスイーツから、まったく未知のご当地スイーツまで、世界中の甘いものを幅広く集めたおいしい図鑑です。おやつというと「甘いもの」というイメージがありますが、なかにはあまり甘くないものや、おやつにしてはボリュームのあるもの、手が込んだものや混ぜるだけのお手軽なものまで、さまざまなスイーツをレシピ付きで紹介します。目にもおいしい図鑑となっています。
りんごのお菓子づくり アップルバターからタルト・タタン、アップルパイ、シブースト、アップルクーヘン、りんご飴まで
今井 ようこ (著), 藤沢 かえで (著)/誠文堂新光社 旬のりんごを堪能するスイーツレシピ集りんごは甘みと酸味のバランスが絶妙で、シャキシャキした食感があり、加熱しても果肉が崩れないため、お菓子の材料にもってこいの素材です。本書では、そんなりんごを使ったお菓子とその作り方をご紹介しています。どのレシピも手順写真つきなので、お菓子作り初心者の方でも安心してお作りいただけます。マクロビオティックやヴィーガンをベースにした料理教室、「roof」を主宰する今井ようこさんが作るのは、卵、白砂糖、乳製品を使わない、体にやさしいお菓子。ヴィーガンアップルバターや、ジャムやコンポートなどのシンプルなものから、スコーンやマフィン、タルトなどの秋から冬に食べたくなる焼き菓子、発酵要らずのソーダブレッドや、専門店で売っているようなりんご飴まで、22種類のお菓子をご紹介しています。フランス菓子の作り方をベースにしたお菓子教室、「l’erabole」を主宰する藤沢かえでさんには、スパイスやハーブを使った、華やかでエレガントなお菓子を提案していただきました。そのまま食べてもおいしく、お菓子の素材にもなるジャムやコンポート、ベーシックなパウンドケーキやタルト・タタン、ショートケーキ、ヨーロッパの伝統菓子など、33種類をご紹介しています。おすすめのりんごの品種を記載しているレシピもありますが、手に入らなければ、他の品種で作っていただいても構いません。日々のおやつやプレゼントとして、また、気分やシーンに合わせて、りんごのお菓子作りをお楽しみください。
クンムルなしでは始まらない! 本場仕込みの韓国家庭のスープと万能おかず
本田 朋美 (著)/誠文堂新光社 韓国はスープの国。毎回の食事に何かしらの汁もの(クンムル)は欠かせません。本章では、韓国の家庭で日常的に食べられているスープを60種掲載。本格的な出汁の取り方や、味変の必須アイテム、相性抜群のおかず類も合わせて紹介します。韓ドラの印象的なシーンで登場したクンムルや、旅先で味わったお店のクンムルなど、韓国本場の味を気軽に食卓に取り入れましょう!
しらい のりこ (著)/誠文堂新光社 ストウブで炊くごはんは、なぜおいしいのか?日本古来の羽釜と同じ、厚みのある鋳鉄製。鍋全体がゆっくり均一に温まり、お米の芯まで水分がしっかり浸透。さらに蓄熱性が高いので、火加減を細かく調節しなくても沸騰中の細かな対流を維持でき、一粒一粒にムラなく熱が伝わります。お米のアルファ化(糊化)が進みやすくなり、ふっくらと炊き上がります。本書では、「いつもの白飯がごちそうに変わる」基本の炊き方(白米、玄米、おかゆ)をはじめ、栗ごはんや豆ごはん、きのこの炊き込みごはんなどの定番系、カオマンガイ、サムゲタンなどの人気のエスニック系、創作系まで約50品紹介。炊き込みごはんと汁物があれば、栄養バランスのよい体が整う献立にも。または鍋ごと出せば食卓が華やかに。ミニマルレシピにもおもてなしにも役に立つレシピが満載です。レシピは2合~3合併記で、ユーザーの多い鍋・ピコ・ココット16~22cm、ブレイザー24cmが対応できます。■目次はじめに/ストウブで米を炊く理由/炊き込みご飯&混ぜご飯のコツ/白米を炊く/玄米を炊く/赤飯を炊く/おむすびを作るPART 1 季節の炊き込みご飯◎春の炊き込みご飯豆ご飯/たけのこご飯/たい飯/ふきご飯◎夏の炊き込みご飯焼きとうもろこしの炊き込みご飯/枝豆ご飯/たこ飯◎秋の炊き込みご飯栗ご飯/さんまご飯/鶏五目炊き込みご飯/きのことじゃこの炊き込みご飯◎冬の炊き込みご飯かきおこわ/大根飯/たらとねぎの洋風炊き込みご飯◎郷土飯はらこ飯/いりこ飯/かつお飯/ジューシーPART2 アイデア炊き込みご飯にんじんと鶏肉のオレンジジュース炊き込みご飯/鶏ごぼうの洋風炊き込みご飯/カリフラワーと鶏手羽元のヨーグルト炊き込みご飯/れんこんと豚バラ肉の炊き込みご飯/さけとじゃがいもの炊き込みご飯/ほたてとミルクの炊き込みご飯/たらこと長いもの炊き込みご飯/あじの干ものとしょうがの炊き込みご飯/アスパラベーコンの炊き込みご飯/ひじきとアンチョビーの炊き込みご飯/ツナとトマトの梅炊き込みご飯/のりバターご飯/ うなぎといり卵の炊き込みちらし寿司PART3 混ぜご飯と汁ものさんまときのこの混ぜご飯&シンプル豚汁/鶏肉とごぼう、大豆の混ぜご飯&なめことねぎのかき玉汁 /たぬきご飯&さつま汁 /ベーコンとれんこんの混ぜご飯&豆乳チャウダー/納豆そぼろ混ぜご飯&青梗菜のスープ /春菊菜飯&牛肉と大根のスープ/ひき肉ときゅうりの混ぜご飯&トマトとオクラのスープ/クレソンとしらすの混ぜご飯&せん切りミネストローネPART 4 世界のご飯石焼きビビンバ風/参鶏湯/中華おこわ/海鮮がゆ/カオマンガイ/ラム肉のビリヤニ/パエリヤ/チーズリゾットColumn おかゆの作り方/手ごね寿司/冷や汁
天才肌な発達凸凹っ子の育て方 せっかくの才能を引き出すための新発想アドバイス
南雲 玲生 (著), 後藤 健治 (監)/誠文堂新光社 「発達凸凹っ子の個性や才能をそのまま育んで 好きな仕事に就けるようになって欲しい」そんな思いを形にした放課後等デイサービスから生まれた発達障害児へのサポート術を本にしました!進学校や芸大などに続々送り出す支援のプロが導き出した、特性を才能に変えるために新発想アドバイスが満載当事者でもある発達障害児支援のプロ直伝!ADHD、ASDそれぞれの特性に合わせた才能の引き出し方、問題解決の方法を紹介します。「こうして欲しかった」「このアドバイスがよかった」など今高校生、大学生の当事者たちの生の声も収録。発達凸凹を「治す」のでなく「活かして伸ばす」指南書です。考え方や接し方のコツはわかりやすく漫画で解説しました。読後は「むしろ発達障害でよかった!」と思え、悩んでいるお母さんの気持ちがポジティブになります!現在高校生、大学生の当事者親子による本音体験談も必見です。
ハーブと薬味でおつまみ いつもの食材と組み合わせる 酒によく合うクセありレシピ
若井 めぐみ (著)/誠文堂新光社 特別な日の料理に使うべく、気合を入れて購入したハーブを使い切れないまま冷蔵庫に入れておいてシナシナになってしまった、そんな経験はありませんか?市販のハーブはレシピの分量以上で売られていることが多いため、使いきれずに残ってしまい冷蔵庫の隅でカピカピになっていることがしばしば。使い慣れていない食材なので、他の料理でどのように使えばよいか思い浮かばず、考えているうちにダメにしてしまうこともありがちです。同様に「日本のハーブ」といわれる薬味類も、冷蔵庫の中でカラカラになっているケースを散見します。ハーブや薬味を「特別な日の料理」ではなく「毎日の料理」で気軽に使ってみませんか。この本では、晩酌のアテにもってこいの一品として、ハーブと薬味で気軽に作れるつまみのレシピを紹介します。調理手順は3ステップまで。のせるだけの秒速レシピから、まぜるだけ・あえるだけのサラダ系、肉と魚と一緒に焼くだけのちょっとしたメイン、シメにちょうどいいがっつり系まで、帰宅後の短時間でさくっと簡単に作れるレシピを掲載。つまみでありつつごはんに合うおかずでもあり、1品料理としても完結し、習慣的に食べたくなる定番料理にもなりえるおかずレシピを紹介します。定期的にレシピに取り入れることで、特別な日にだけ購入する食材から、無くてはならない日々の食材に早変わり。食材の臭みを消したり、食欲を刺激してくれたり、香りでリフレッシュできたり、使い勝手と期待される効能の多さにも驚きます。使い慣れてくれば、好みの食材との組み合わせ方を楽しんだり、いろいろなお酒との相性を試してみたり、意外な楽しみ方が見つかるかもしれません。味や食感にクセがあり、好みがわかれがちなハーブや薬味ですが、一度そのクセにはまってしまうと何度でも食べたくなり、無いとちょっと物足りなく感じるようになってしまうかも。やみつき系つまみの魅力にどっぷりハマってみてください。
有賀 薫 (著)/誠文堂新光社 全人類、読んだ瞬間 だし上手!――発酵デザイナー・小倉ヒラクさん大推薦料理がもっと自由になる!昆布やかつお節だけじゃない、ポップで楽しい「だしの実験室」へようこそ!だしは、料理をおいしくする縁の下の力持ち。でも、その正体や使い方は案外謎に包まれていて、料理のときに迷うことも多かったりします。「昆布やかつお節って、めんどくさそう」「顆粒だしって、もしかして手抜き?」「だしパック、どうやって選ぶべき?」「そもそも、だしって何?」普段、無意識で使っている「だし」に関するふとした違和感や疑問を、身近なところから実証的に考えるのが、だしらぼです。好奇心の赴くままに一歩ずつ、だしの沼に踏みこんでみませんか?この本では、いま私たちが使っているだしを3つに分けました。・すべてのものにだしはある、という発想から名付けた〈エブリシングだし〉。・さらなるおいしさを追求する、料理好きが攻略したい〈ラスボスだし〉。・忙しい現代人を支え、料理の可能性を広げてくれる〈インスタントだし〉。スープを作り続け、そのレシピと考え方を広く届けてきた著者が、それぞれのだしとどのようにつき合い、料理にどう生かすかなどについて、生活者目線で語ります。また、だしの世界を深堀りするために訪ねたプロフェッショナルたちとの対談も読みごたえ抜群です。料理初心者にとっては「これでいい」という安心感につながり、上級者にとってもまた、料理のポテンシャルを引き出すヒントとなる一冊になっています。
体にやさしいひんやりおやつ 卵・乳製品・白砂糖を使わないナチュラルレシピ
今井 ようこ (著)/誠文堂新光社 簡単で、おいしくて、どこか懐かしい、ひんやりスイーツのレシピ集ふるふる、ぷるぷるのゼリーから、フルーツを使った寒天菓子、ブルーベリーアイスクリーム、和栗のかき氷、豆腐白玉、わらび餅などの和菓子、バナナライムのパウンドケーキやチョコのブラウニーなどの冷たい焼き菓子まで、暑い時期に食べたいひんやりおやつ、全39品をご紹介。材料は卵、乳製品、白砂糖を使わず、寒天や豆腐、豆乳や豆乳ヨーグルト、ココナッツミルクなどを使用しています。甘味料も、体を冷やす白砂糖ではなく、血糖値の上昇がゆるやかなてんさい糖やアガベシロップ、甘酒などを使い、体にやさしいおやつを心掛けました。シナモンやクローブ、クコやナツメなどのスパイス、白きくらげや白いんげん豆などの栄養豊富な食材を多く取り入れ、暑い時期に食べるとおいしいだけでなく、冷え症や夏バテ対策にもなるおやつもご紹介しています。この本が、暑い時期を過ごす皆さまの“よきおとも”となりますように。
「恥をかくのが怖い」から解放される本 自己肯定感を高めて、自分らしく生きるレッスン
イルセ・サン (著), 枇谷 玲子 (訳)/誠文堂新光社 「イルセ・サンは、真の自己肯定は、自分の恥と向き合い、あなたを肯定してくれる人に恥を開示することで得られると教えている」―長沼睦雄(精神科医・十勝むつみのクリニック院長)・・・・・・・・・・・・・・「仕事でミスすると、他の人たちから見下されないかと怖くなる」「何と言えばよいかわからなくて黙りこんでしまった時、他の人にどう思われるか不安になる」「手が震えたら、何とかして必死で隠そうとする」こんな経験はありませんか? 元牧師で心理セラピストの著者は、恥を打ち明ける人たちの話を聞き、その痛みや、その孤独の激しさと悲痛さに驚かされてきました。ですが、恥を共有した瞬間、彼らに驚くような変化が起きました。深く呼吸ができるようになり、引きつっていた表情が柔らかくなり、体に入っていた力が抜けたのです。この本では、「恥」がどのように生まれるのか、「恥」を必要以上に感じてしまう人がいるのはなぜか、自分の問題の背景に「恥」があるのかを知るにはどうしたらよいのか、そして「恥」に働きかけ、より自由な心を手に入れるにはどうすればいいのかを、わかりやすい言葉で説明します。各章の終わりには、恥について理解を深め、場合によっては、恥から自由になる助けとなるようなエクササイズを提案しています。さらに巻末には、あなたがどれぐらい恥の感情という重荷を背負っているのか測ることができる自己診断テストが用意されています。この本が、あなたが恥と向き合い、翼を広げ、花開き、自分らしくいる勇気を得る助けとなるよう願っています。
浜竹 睦子 (著)/誠文堂新光社 ――ただただ、サウナが好きなんです。サウナブームが続く中、女性サウナーが増えています。近年では、女性専用の完全個室サウナがオープンし、各地の男性専用施設でレディースデーが開催されるなど、かつては「男性の趣味」とされたサウナは今や女性にとっても身近な癒し空間となっています。本書は主に「ひとり黙々と楽しむ女性サウナー」に向けた本です。絵日記のように描きためたサ活イラストには、サウナをより深く味わうための偏愛エッセンスがぎゅっと詰め込まれています。厳選された37施設を紹介するだけでなく、「サ旅バッグ大解剖」「サウナde珍プレー」などのコラムも充実。緻密な観察と生身の体験による「みっちりイラスト」に骨の髄までひたってください。これからサウナを楽しみたい人にもおすすめの一冊です。
賢者に学ぶ、「心が折れない」生き方 10代のうちに知っておきたい 何度でも立ち直れる、しなやかなメンタルをつくる方法
真山 知幸 (著)/誠文堂新光社 10代の人生は岐路にあふれている。進学、友人関係、恋愛、才能…。壁にぶつかったときにこそ、結果を受け入れ、次の手を柔軟に考え出せるタフでしなやかなメンタルが必要なはずだが、そんなときに親や友人の助言を素直に聞ける子どもは少ない。その体験をしていない周囲の人には、自分の気持ちを理解できないと感じるからだ。小説や啓蒙書は苦手でも歴史の本(マンガ)を読む子どもは多い。歴史上の人物の破天荒な考え方や行動は魅力的で、何より彼らが実在し、実際にとった言動が歴史を動かしたことに感動を覚えるのだ。自分と同じような挫折を経験した偉人を身近に感じ、その壁を乗り越える様に奮い立つ。本書は、現代をしなやかに生き抜くヒントとなる偉人たちのエピソードをカテゴリーに分けて紹介。賢者(偉人)たちの生き方を楽しく読みながら、10代の生活で具体的に役立つ、タフなメンタルのつくり方を学べる。各エピソードの冒頭には、ポイントを漫画で紹介。小学校高学年から読めるルビつき。
柑橘のお菓子づくり マーマレードからタルト、スコーン、パウンドケーキ、プリン、ゼリー、おまんじゅう、葛煮まで
今井 ようこ (著), 藤沢 かえで (著)/誠文堂新光社 旬の柑橘を堪能するスイーツレシピ集レモンに柚子、すだちにかぼす、みかんに金柑、日向夏に八朔、グレープフルーツ、ブラッドオレンジ──。スーパーマーケットや青果店の店頭はもちろん、自宅やご近所の庭先でも目にすることの多い柑橘。日本人にとって、柑橘は最も身近な果実のひとつといえるでしょう。種類が豊富で、秋の終わりから冬、そして初夏にかけて旬を迎えるものが多いのが特徴です。かつてはほぼ輸入物しかなかったブラッドオレンジやグレープフルーツですが、最近では国産のものも手に入るようになってきました。この本では、さまざまな柑橘を使ったお菓子とその作り方をご紹介しています。卵・白砂糖・乳製品を使わないナチュラルスイーツと、フランス菓子ベースのエレガントなお菓子の二本立て。マクロビオティックやヴィーガンをベースにした料理教室「roof」を主宰する今井ようこさんには、卵・白砂糖・乳製品を使わない柑橘のナチュラルスイーツを作っていただきました。素朴ながらも満足感のある味わいで、体への負担も少なく、毎日でも安心して食べられます。泡立てのコツや温度管理が要らず、使う道具も少ないので、お菓子づくりに慣れていない方でも簡単に作ることができます。フランス菓子をベースにした華やかなお菓子づくりを得意とする藤沢かえでさんは、バターや生クリームをしっかり使った、味も見た目もエレガントなお菓子をご提案。ハーブやラム酒を使った、上品で大人っぽい味のお菓子をご紹介しています。おふたりとも「柑橘の魅力は皮にこそある」と考え、皮そのものを加工したお菓子や、皮に詰まっている香りや風味を最大限に生かしたお菓子をご紹介しています。柑橘のそれぞれの旬が巡ってきたら、ぜひ菓子づくりにトライしてみてください。
ストウブで一肉一菜 2つのメイン食材でここまでおいしい!組み合わせを楽しむ肉×野菜のコンビレシピ
野口 真紀 (著)/誠文堂新光社 熱伝導率が高く保温性にも優れ、少ない食材でもうまみが凝縮したおいしい料理が仕上がるstaub。この本では、メインとなる「肉」×「野菜」をそれぞれ1種類ずつ組み合わせて完成する、煮込み料理を中心としたレシピを紹介します。調理は鍋におまかせで、ことこと加熱をするだけで肉と野菜のうまみが合わさり、相乗効果でおいしさがアップ。肉と野菜がバランスよくとれ、食材の組み合わせ方によって調理の幅が無限に広がります。鍋一つで調理が完結するので、いくつも調理器具を使わなくてOK。できたてをそのまま食卓に載せて取り分ければ、洗い物が減り食事の準備も片付けも楽ちんに。食材が少ない分、買い物も楽にすみます。1品でも満足できるよう、ボリューム感のある料理をたくさん収録しました。調理に慣れてきたら、野菜の種類を増やすなど、好みの材料をプラスしてアレンジしてみてください。
田中 裕子 (著)/誠文堂新光社 明石・魚の棚商店街にある「たなか屋」。酒屋の横の通路を抜けると、そこには行列ができる人気の立呑み処「立呑み 田中」があります。季節の野菜のおひたし、絶品ポテトサラダ、鶏白レバーのマスタードクリーム煮、すじこんなどなど。隠し味に魚醤を使ったり、2種類のバルサミコ酢を組み合わせるなど、ひとつひとつに工夫があり、味も濃いめでとことん「酒に合う」を追求。それぞれに合う酒のペアリング情報つき。酒屋ならではのこなれたチョイスも必見です。女将のコラムや、はじめての日本酒指南、燗酒のコツなど、読み物も充実。日本一の角打ちと呼ばれる名店の、初めてのレシピ集!
サウナ語辞典 サウナにまつわる言葉をイラストと豆知識で「ととのった~!」と読み解く
草彅 洋平+AMAMI (文), 浜竹 睦子 (絵)/誠文堂新光社 サウナが熱い。マンガやドラマなどの影響により、現在は「第三次サウナブーム」のさなかにあるといわれている。アウトドアブームとも相まって、コロナ禍でも楽しめる身近なレジャー施設として再注目され、2021年に「ととのう」という言葉が「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたことも記憶に新しい。もちろん、最新の施設にワクワクするのもいいし、サウナをファッションとして遊び尽くすのもいい。しかし、サウナを様々な角度から楽しみたい、文化として学びたいという「文化系サウナー」を満足させるような本は少なかった。本書では、「サ学」の第一人者である著者に迎え、読者をまったく新しい「サ旅」に誘う。サウナ室におけるあれこれやサウナーならではの言動、施設特有の言い回し、戦前のオリンピアンによる聖地レビューなど、なじみ深いものから聞いたことのないものまで、500超のサウナ語を紹介。「文化系サウナー」の探求心をととのえる一冊。