ほったらかしでおいしい! 蒸しレシピ

#レシピ・栄養

 
ほったらかしでおいしい! 蒸しレシピ

 

ワタナベ マキ (著)

定価 1,540円 (税込)

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学研プラス

2020/11/26

 

おすすめ情報

 

「蒸す」調理は、火にかけたら後は放っておくだけなので、どんな調理法よりも実は簡単でおいしい。シンプルに野菜を蒸せば、野菜の甘みがぎゅっと濃厚に。毎日のおかず、ごはん、スープからおかやつまで、一度食べたらやみつきになる蒸しレシピを紹介する。

 

 

この本の内容

 

■「蒸しレシピ」は実は簡単! 忙しい日にこそおすすめです
「蒸しレシピ」と聞くとなぜかハードルが高そうな気がしますが、著者のワタナベマキさんは、忙しい日にこそ蒸し料理を作るそうです。
「蒸しレシピは材料をせいろにセットしたら、あとはほったらかしておくだけ。失敗がなく、素材の味を引き出してくれるから美味しくなり、片づけもラク。キッチンも汚れません」
といいます。
「何より、ふたを開けた瞬間に立ち上る蒸気は、それだけで心も体も温かくしてくれます」。
この冬はぜひ、「蒸しレシピ」に挑戦してみませんか?

■「蒸しレシピ」の4つのメリット
蒸し料理にはおすすめしたポイントがたくさんあります。
1)素材のうまみを引き出せる
蒸気の力でやさしく火を通すから、食材の持ち味をしっかりと引き出すことができます。
2)でき上りがしっとり、ふっくら
水蒸気に包まれているので、食材の水分が減らず、しっとり、ふっくら。野菜は甘みが増し、魚介はぷりぷり、肉はジューシーです。
3)失敗がない
火にかけたら後はすることなし。調理の技術が不要で、火加減を見張っている必要もないので、誰でも作れます。
4)油が少なめでヘルシー!
うまみのために油も使いますが、その量はごくわずかでカロリー控えめ。

■いつものおかずも、ご飯もスープも! 蒸せばこんなに美味しい
蒸す料理で思い浮かべるのはしゅうまいに茶碗蒸し? いえいえそれだけではありません。野菜をそのまま蒸すだけで、甘みがギュッと凝縮して、ゆでるのとは別次元の美味しさに。魚介や肉のおかずはもちろんのこと、酢豚やカレーを蒸して作ると、あっさりだけど奥深い味わいに。ご飯にスープ、そしておやつまで、76品を紹介します。

 

 

蒸した野菜を食べたことはありますか? 野菜の持つ甘み、うまみがギュッと濃縮して、ゆで野菜とは別もののおいしさ。せいろで蒸したてのしゅうまいを食べたら、もうほかのしゅうまいは食べたくなくります。冬のキッチンに立ち上る湯気は、それだけでごちそう感たっぷり。ぜひ一度味わっていただきたいです。

 

 

ほかほかの湯気もごちそう!手間いらずで失敗なしの76品。