野菜がいつも同じ食べ方になってしまう。野菜でもう1品作りたい。そんなときに、さっと開いてすぐに役立つ野菜のおかず集。野菜は引きやすいあいうえお順に掲載。その野菜も普段買うものばかり。簡単でシンプルな料理ばかりだから、思い立ったら即、作れる!
■野菜おかずの困った! にお答えします
「もう1品の野菜の副菜が決まらない」「ほうれん草ならごま和え、もやしなら塩炒めと、いつも同じ料理になってしまう」「まとめ買いした野菜が使い切れない」などなど、野菜のおかずにまつわる悩み、ありませんか?
そんなお悩みを解決するのが本書です。
■登場する野菜は、いつも買うものばかり41種類。ひとつの野菜につき最低でも5品、多い野菜では12品のレシピを掲載!
登場する野菜は50音順になんと41種類。普段よく使う野菜はほぼ網羅されています。ひとつの野菜につき、最低でも5品、多い野菜だと12品のレシピを紹介しているので、バリエーションに困ることもありません。
掲載しているレシピはすべて、あと1品に悩んだときに役立つ「ちょこっとおかず」ばかり。お弁当や、おつまみにもピッタリです。野菜単品で作れるもの、ハムやじゃこなどの味出しになる食材をプラスしたものなど、ボリューム感もさまざまに選べます。
*登場する41種類の野菜*
アスパラガス・アボカド・オクラ・かぶ・かぼちゃ・カリフラワー・きのこ・キャベツ・きゅうり・ゴーヤー・ごぼう・小松菜・さつまいも・里いも・さやいんげん・じゃがいも・春菊・ズッキーニ・スナップえんどう・セロリ・大根・たけのこ(水煮)・玉ねぎ・チンゲン菜・豆苗・トマト、ミニトマト・長いも・長ねぎ・なす・にら・にんじん・白菜・パプリカ・ピーマン・ブロッコリー・ほうれん草・豆(水煮)・水菜・もやし・レタス・れんこん
■キッチンで使いやすいサイズ、ペタンと開く特殊製本を採用
本のサイズはB6判と、台所の片隅に置いておいて、困ったときにいつでも手に取れるコンパクトな大きさ。さらにうれしいのが、ペタンと平らに開く特殊製本で、本を見ながら料理をする際に、閉じてしまうストレスとは無縁です。
自分自身のことを考えてみると、なぜかこの野菜はこの料理と、パターンが固定化されているように思う。
さやいんげんといえばごま和えが定番だが、ちょっと考え方を変えれば、ごま和えにしておいしい野菜はもっとたくさんある。ほうれん草、春菊、にんじん、ブロッコリー、もやしetc .
「ああ、そうか。そんな食べ方があったよね」と思い出させてくれる。「え、そんな食べ方をするんだ」と驚かせてもくれる。同じ調理法、味付けでも、野菜を変えてみれば、さらにバリエーションが増える。
そんなたくさんのヒントが詰まった1冊です。
野菜名は探しやすい50音順。いつも使う41種の野菜でパパッと作って、毎日食べよう。