ストレスはそれを悪いものと思わない人に害を与えないことが最近の研究でわかってきました。すなわち、「心の匙加減が健康長寿に大きな影響を与える」わけです。また、本書のもうひとつのキーワードは、「老化抑制とは健康維持なり」です。見た目も、体も、内面も若々しくありたいというのは、誰もがもつ自然な願いです。老化のメカニズムが明かされるにつれて、健康維持が重要に関係していることがわかってきました。本書では、老化抑制と健康維持を一体のものとして考えながら、生涯現役を続けるためにできることをお教えします!
・よく噛むことで認知症予防
・実は命に関わる歯周病
・「痩せホルモン」をコントロールする
・体にいいことたくさん!唾液パワー
・いい油と悪い油を正しく理解する
・植物性の食べ物は丸ごと食べるべし
・体温を上げればいいことだらけ
・「未病を改善する」という考え方
・慢性疾患に強い「東洋医学」とは
・「がん」という病気への誤解を解く
・その解熱剤ちょっと待って!
・「バランスの崩壊」こそが不自然
・そのストレス、実は気のせい etc.
自分で老化を止めるために、薬よりも大切なこと―よく噛むことで認知症予防。老けない食事と老けない食べ方。実は命に関わる歯周病。そのストレス、実は気のせい。「誰かの役に立つことだって生きる糧になります!」生涯現役を続けるためにできること、お教えします。