鶴見 隆史 (著)/祥伝社 ●人間の寿命は、「酵素の内在量」で決まる9番目の栄養素、酵素。その謎は21世紀に入り、ようやくわかってきた。人間の寿命は、体内にある酵素がカギを握っている。体内酵素の量によって、病気になるかならないか、寿命の長短が決まるのである。では、体内酵素を減らさないために何をすべきか? 酵素を食物から摂る方法とは何か?その答えは本書にある。また、加熱食や玄米が体に良くないなど、これまでの健康常識を覆す事例も紹介し、クリニックで行なわれている酵素断食を披露。酵素ブームのなか、酵素栄養学の第一人者が書いた決定版!
大和田 潔 (著)/祥伝社 糖尿病の予備軍は約千八百万人、通風の予備軍は約五百万人。四〇歳以上の男性では二人に一人が糖尿病にかかる可能性があるといわれています。 「サイレント・キラー」と呼ばれる糖尿病と痛風は、重なって発症する確率が高く、知らず知らずに体を蝕(むしば)み、気づいたときには手遅れであることが多いのです。 加えて最新の研究では、二つの病気に共通する原因であるメタボリックシンドロームがアルツハイマー病を誘発するとされているので、厳重な注意が必要です。 糖尿病と痛風は、なぜ起きるのか?未然に防ぐにはどう したらいいのか? 最新の医学情報を紹介しながら、代表的な生活習慣病に備える方法を伝授します!中高年が罹る二大生活習慣病といえば、糖尿病と痛風。いずれも日本人に激増しています。罹ってしまったら厄介なこの病気も、正しい生活に気をつければ未然に防ぐことが可能です。 本書を読めば、二大生活習慣病のことがよくわかり、これらの病気がいかに恐ろしいかが理解できます。
久野木 順一 (監)/日東書院本社 本書では高齢者には腰部脊柱菅狭窄症と称され、若い人にはヘルニアと称される「坐骨神経痛」の原因と痛み、病気のメカニズムと治療法等を分かりやすく豊富なイラストを使って解説いたします。高齢者に多くみられるのが腰部脊柱管狭窄症、若者にみられるのは腰椎椎間板ヘルニア。この病気のメカニズムと治療法を豊富なイラスト使いで、分かりやすく説明。最新再発防止ストレッチ付。
尿酸値をしっかり下げるコツがわかる本 (学研実用BESTまいにちの健康BOOKS)
大山 博司 (監)/学研プラス 成人男性の5人に1人が高尿酸血症といわれる。激痛に見舞われる痛風や腎臓障害を引き起こす原因ともなる。健康診断などで尿酸値が高いと診断された成人男女向けに、正常値に戻すための生活習慣の改善法や痛風発作が起こったときの対処法などを解説する。知っておきたい尿酸値の基礎知識、尿酸値を下げる食事と運動、痛風発作を起こしたときの対処法。今すぐ、ラクにできる。