お弁当作りの最大の悩みはどんなおかずを入れるかということ。おかずをいくつも作らなくても、フライパンひとつで作れて、たんぱく質と野菜が入ったごはんによく合うおかず1品があれば、大満足なお弁当が作れる。2か月分のレシピを提案。
■お弁当にはあれこれ作る必要なし! ご飯に合うおかず1品をのせれば、出来上がり!
お弁当作りの悩みといえば、
1 そもそもどんなおかずを入れればいいのかわからない
2 朝、作る時間がない。
の2つです。
これをまるっと解決してしまうのが、本書が提案する「のっけ弁当」。
●使う食材はたんぱく質1種+野菜1~2種で、作るおかずは1品のみ!
●調理に使うのはフライパンだけ!
●3ステップでちゃちゃっと簡単に作れる
こうして作ったおかずを、弁当箱に詰めたごはんにのっければ、はい完成!
どうですか? これなら作れそうですよね。
豚肉+野菜、鶏肉+野菜、牛肉+野菜、卵+野菜、魚介+野菜、加工品+野菜の組合せで、2か月分62品のお弁当を紹介。おかずが物足りない人のために、レンチンだけで作れる野菜の副菜のおまけつき! です。
■弁当箱につめずに、そのままおかずとしてもOK! どんぶりものと同じだから在宅のお昼にもおススメ!
「のっけ弁当」は「どんぶりもの」と同じ考え方。ひとり分のおかずレシピにもなるのです。自炊になれていない人でも、フライパンだけで作れるこのおかずなら、かなりハードルが低いはず。材料も少ないので、下ごしらえの手間もはぶけます。
在宅勤務のお昼ごはんに悩む方も多いと思いますが、そんな方にもおススメのレシピです。
お弁当作りは毎日のことだから、無理なく作り続けられるものがいい。そう考えると、使う食材はいつも冷蔵庫にあるようなものばかり、しかも2つか3つでOKならば、下ごしらえの手間もはぶけてラクチン。作るのはフライパンひとつで、洗い物も少なくてすみます。これなら続けられそうな気がしませんか?
そしてお弁当だけでなく、ひとり分のおかずレシピと考えると、一人暮らしの自炊ごはんや、在宅勤務時のお昼ごはんにもぴったりなんです。