今夜の食事にもう悩まない

#レシピ・栄養

 
今夜の食事にもう悩まない

 

石原 洋子 (著)

定価 1,430円 (税込)

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学研プラス

2019/11/14

 

おすすめ情報

 

毎日食事を作る人のいちばんの悩みは「献立」。献立を決めるキモとなるのは「材料・味・食感」の3つ。それをパズルのように組み合わせればすぐに解決する。献立に強くなる「献立力」の提案と考え方、実際に作りやすいレシピを紹介する。

 

 

この本の内容

 

■「献立力」とは献立を考える力のこと。「献立力」をつけて、食事作りの悩みとお別れしましょう
 
主婦が抱える家事の悩みのなかで、一番に上げられるのが「献立作り」です。
「主菜は決まるけど副菜がなかなか決められない」
「料理が全部同じ味になってしまった」
「ボリュームが物足りなかったり、逆に多すぎたりする」
「そもそもレパートリーが少ない」
「料理に時間がかかってしまう」etc. 
献立作りの悩みはさまざまです。その悩みを解決するために、「献立力」を鍛えましょう、というのが本書の最大のテーマです。

■3つのポイントを押さえて、献立作り=パズルと考えれば、難しくありません!レシピにはポイントをマークで表示。簡単に献立が作れます。

本書では、1汁2菜を献立の基本とし、考えるポイントを3つに絞りました。
●ポイント1:味=あっさり、こってり 
●ポイント2:ボリューム=重い、軽い
●ポイント3:調理道具=フライパン、鍋、ボウル、電子レンジ、オーブントースター、魚焼きグリル
 この3つを主菜と副菜でかぶらないように補い合えば、自然とバランスのよい献立ができるという考え方です。そして汁ものは、主菜・副菜を見渡して、毎日食べたい食材や足りない栄養が補えるようにします。つまり、パズルのように考えるだけ。
 これを実際の料理をもとに詳しく解説するので、誰でも考え方が身に付きます。また段取りよく作るコツもレクチャー。そして、手間をはぶくけれどもおいしさのツボを抑えた単品のレシピを紹介。学んだ献立力で好きな料理を選びながら、献立が立てられます。
 レシピは主菜・副菜ともに使いやすい素材別になっており、レパートリーや料理の腕に悩む人でも、今晩すぐに役立つものばかりです。さらに献立を作る際に欠かせない3つのポイントを、ひと目でわかるようにマークで表示。主菜にはおすすめの副菜を選んでいますので、汁ものを決めれば献立が完成します。巻末のインデックスを参考にしても、簡単に献立が作れます。

 

 

「献立」というと何となく難しく考える傾向がありますが、実は食欲はシンプル。味が偏らないように考えればいいんです。見れば納得。今夜からすぐに役立つこと間違いなし!

 

30分で作る晩ごはんの考え方とレシピ136。味×ボリューム×調理道具、3つのポイントを主菜と副菜で補えば、バランスの良い献立が自然にできます。